十日町市の美容室|美容室SORA(ソラ)

十日町市の美容室。髪への負担を減らした持ちの良いパーマ、カラー、自然な縮毛矯正がオススメです。19時からでもパーマ、カラー、縮毛矯正ができます(要予約)ネット予約あり。

「髪の悩みQ&A」の記事一覧

キューティクル

髪の表面を覆っているうろこ状の組織。アルカリ剤でキューティクルが開くことで中に薬剤を入れることができる。ダメージが進むと剥がれ落ち、中のコルテックスがむき出しになり、更にダメージが進みます。

過収斂

アルカリ性から一気に酸性の移行させるとなる状態。軋みやゴワつきが出る。

軟化

パーマ剤に含まれるアルカリ剤によって髪のイオン結合が切れ、還元剤によってs-s結合が切れて髪が柔らかくなる状態。

コルテックス

髪の大部分を占める組織。ダメージするとスカスカな状態になりコシがなくなったり、カラーやパーマの持ちが悪くなってしまいます。

リバースアクション

パーマ行程の中で、髪の内部で起こる反応。リバースアクションをすることでミックスジスルフィドを減少させるのでパーマの持ちがよく手触りの良い仕上がりになります。

CMC

キューティクルとコルテックスのあいだや、コルテックスの中にある脂質。カラー剤などの通り道になります。ダメージが進むとパサツキが出るのは、CMCが流出して減少するのも原因の一つです。

酸化染料

カラー剤2剤の過酸化水素が合わさることにより発色する染料。はじめは無色ですが、髪の中で分子が大きくなることで発色します。髪の中で分子が大きくなるので直接染料よりも色持ちが良い。