十日町市本町3丁目プラザコア2階。
髪に負担をかけない薬剤やケア剤を使用し、ダメージケアに力をいれている美容室SORAです。
19時までカット、カラー、パーマ、縮毛矯正の受付をしていますので、
お仕事帰りにもオススメです。
今回は、美容室SORAで白髪染めをする時に使用している、植物性ケア剤の効果を検証した時の内容です。
ダメージが進むと髪の内部は空洞化してしまい、細くなりハリ・コシがなくなってしまいます。
そんな時には、ポリフェノールを含む植物性のケア剤を使用しています。
ポリフェノールが髪の密度を高めることによって、髪にハリ・コシを与えます。
また、髪の密度が高まることによって白髪染めの持ちも良くなります。
検証に使用する毛束
右が元の髪でカラー、パーマもしていないバージン毛です。
左がブリーチをつけて30分時間をおいた毛束です。白髪染めを数回相当のダメージがあります。
どちらも同じ髪を分けたものです。
黒髪とブリーチ毛のハリ・コシ比較(ウェット)
髪が乾いていると、水素結合の影響で髪がしっかりします。
今回は、髪本来のハリ・コシを調べたいので、ウェットにしています。
ブリーチ毛は黒髪と比べてハリ・コシがなくなっているので、下に垂れ下がっています。
白髪染めの施術内容
白髪染めは、ポリフェノールを使用して6レベルの白髪染めを塗布して20分時間を置きました。
時間が経ったら、カラー剤を流してアルカリ除去だけしました。
アルカリ性から酸性に寄せることによって、ポリフェノールが高分子化します。(固定化)
その他、トリートメントやケア剤はつけていません。
白髪染め後とブリーチ毛とのハリ・コシ比較(ウェット)
白髪染め後のほうが、ハリ・コシがあるので、髪の曲がり始めが変わっています。
(同じ毛束です)
持ち方が変わっていてすみませんm(__)m
左)ブリーチ毛 右)白髪染め後
白髪染め後とブリーチ毛との比較(ドライ)
ブリーチ毛はハリ・コシが低下している為か、立ち上がりは弱く横に潰れています。(同じ毛束です)
持ち方が変わっていてすみませんm(__)m
左)ブリーチ毛 右)白髪染め後
白髪染め後の毛束(ドライ)
トリートメントなしでもツヤがあり、白髪染め前より弾力が感じられます。
まとめ
今回検証した植物性ケア剤のポリフェノールの効果は、画像と動画で見てもわかると思います。
トリートメントで一時的にハリ・コシを出すのとは違い、髪の中の結合を強化するので髪の中からハリ・コシが出ます。ただ硬くするだけでなく、しなやかさもあります。
美容室SORAでは、白髪染めはもちろんパーマでも髪の状態に合わせて使用しています。
軟毛や加齢で細くなった髪にもハリ・コシを与えしっかりとパーマがかかります。
ボリュームが少なくなってお悩みの方は、ご相談ください。
3月15日までは、白髪染めをするとトリートメントをサービスしています。
この機会にどうぞお試しください。