美容室SORAが思う自宅での髪にダメージを与える施術ランキングです。
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セルフカラー
染める回数が美容室よりも増えることと、すでにカラーしている部分に強いカラー剤がつくことで髪が痛みます。
特に顔わまりは白髪が気になるところなので、部分染めの回数が多くなってしまいます。
セルフカラーは自分でできる範囲(顔まわりや分け目)の伸びた分だけにして、他の根元や毛先は美容師にやってもらいましょう。 -
高温でのアイロン(コテ)
温度が高くなるとカールがつきやすく、クセが伸びやすいのですが、髪へのダメージは進んでしましいます。
アイロン後は、髪はきれいな状態になるのでわかりにくいですが、熱をあてると髪のタンパク質が変化して硬くなってしまいます。
アイロンしないとまとまらない→しっかりアイロン→より髪が傷んでまとまらないと悪循環になります。
硬くなった髪はパーマ・カラーの仕上がりにも影響するので、アイロンを使う時は130℃位を目安に使いましょう。
また、濡れている状態でアイロンをすると余計に痛みますので、髪はしっかり乾かしてからアイロンをしてください。 -
髪を乾かさないで寝る
髪は濡れている時は弱く痛みやすくなっている状態です。乾かさないで寝ると頭の重みや寝返りなどで髪にテンションが加わり、髪は傷んでしまします。
セルフカラーと違い、毎日のことなので一回のダメージは少ないですが、徐々に髪は傷んでいきます。
ドライヤーは髪が痛むと聞きますが、乾かさないほうが痛みますので、しっかり乾かしましょう。
番外編
髪を浴槽のお湯につける
髪をお湯につけるとダメージするわけではないですが、カラーの退色を進ませてしまいます。
色が落ちると、カラーの頻度や全体カラーが多くなる原因になってしまいます。
髪を束ねる
長い時間強いテンションで髪を束ねると切れ毛やクセがつく原因になります。すでにダメージの進んでいる髪は特に気をつけてください。
仕事中はしっかり縛らなくてはいけないとよく聞きますが、自宅に帰ったら緩めゴムやクリップなどでまとめるて過度なテンションから髪を守りましょう。