十日町市本町3丁目プラザコア2階の美容室SORAです。
髪にできるだけ負担をかけない施術法や、高機能な薬剤やケア剤を使用し、
ダメージケアに力をいれている美容室です。
19時までカット、カラー、パーマ、縮毛矯正の受付をしていますので、
お仕事帰りにもオススメです。
ネット予約で24時間365日予約ができます。
後処理次第でダメージが少なくなる
通常ヘアカラーした後はシャンプーをすると思いますが、その時の後処理次第でカラーの持ちや、髪へのダメージが変わってきます。
カラーが終わって、シャンプーをすればカラー剤自体は取れますが、カラー剤の成分(アルカリや過酸化水素)は髪の中に残ってしまいます。
この残った成分は何回もシャンプーをすれば徐々になくなりますが、すぐに無くなるわけではありません。
成分が髪の中に残っている間、髪をチクチクと痛めてしまいます。
後処理をしっかりすることで、カラーをした後の余計なダメージを軽減させることができます。
後処理をしないのは、ホームカラーと同じ?
ホームカラーが髪を痛める理由は、カラー剤の塗布ムラでのダメージがありますが、その他に薬剤の成分の残留によって髪が傷んでしまいます。
これは、美容室でカラーをした場合も同じです。
市販のカラー剤と美容室のカラー剤は、トリートメント成分や染料などの配合の割合などは違いますが、髪を染める基本的な成分は同じです。
美容室のカラー剤だから髪が傷まないことはありません。
美容室でカラーをして後処理をしっかりしないと、ホームカラーをした後と同じ状態になっています。
美容室SORAの後処理行程
美容室SORAでのカラーの後処理は、
シャンプー前の乳化(カラー剤にお湯を加えてやら画する作業)にケア剤を使用することで、髪の中のアルカリを緩やかに低下させています。
↓
しっかり乳化した後、カラー剤の流し残りがないようにしっかり流します。
↓
1回目のシャンプーは、ヘマチン配合のシャンプーで、色持ちの良くなる状態に髪を整えます。
↓
2回目のシャンプーは、まとまり重視のシャンプーで洗います。
↓
その後は髪のアルカリを除去するコンディショナーで、ゆっくりと髪のアルカリを除去していきます。
一般的に美容室でアルカリ除去する場合は、液体のものを使用することが多いと思います。
しかし、液体だと髪にしっかりつけることができないので、美容室SORAはあまり出回っていない粘土のあるタイプを使用しています。
これで、髪にしっかりつけられるので安定して髪のアルカリを除去することができます。
このコンディショナーは顔にもつけることできるほど、安全性が高いので地肌からしっかりつけていきます。
髪が弱酸性に傾くことで、カラーの時に使用したハリコシがでるポリフェノールが髪の中で固定化して定着します。
↓
最後にトリートメントを毛先中心につけて、まとまり良く仕上げます。
以上が美容室SORAでのカラーの後処理になります。
まとめ
カラーの後処理をしないからといってすぐに髪が痛むわけではありません。
しかし、後処理をするとしないのでは、その後の髪への負担は大きく変わります。
美容室SORAでは、カラーに限らず施術で付けた余計なものは、お持ち帰りしないように処理しています。
これから髪を綺麗にしていきたい方、カラーの色持ちを良くした方は、ぜひお試しください。