- ヘアアイロンの注意するところはありますか?
- スタイリングでカールアイロンを使う方も多いと思いますが、注意しなければいけないことがあります。
・高温で長時間髪に当て続けない
高温で巻いたほうが形はつきやすいのですが、乾いた状態で130℃以上で当て続けるとタンパク変性が進み、ダメージにつながります。
対策としては、一度アイロンで髪を滑らして温めてから巻くと形もつきやすく直ぐに形がつきます。
また、カールアイロン用のトリートメントを使うのも有効です。このトリートメントにはかたちをつきやすくする成分が入っているので形もつきやすくなる上、カールの持ちも良くなります。・髪は乾かしてからアイロンをすること
髪が濡れている状態でアイロンを入れると水分がアイロンによってジュっと蒸発します。このところ蒸発により髪に小さい穴が空き、ダメージにつながります。乾かしすぎると形はつきにくくなりますが、湿気を感じない程度に乾かすことをお勧めします。・作ったカールはすぐに触らない
カールはアイロンを当てたあと髪は暖かい状態です。その状態で髪を伸ばすとカールも伸びてしまいます。カールは冷めた時にしっかり形がつきますので、冷めるまで触らずそのままにしておくとカールのもちも良くなります。
ヘアアイロンの注意するところはありますか?
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