こんにちは!

十日町市本町3丁目プラザコア2階の美容室SORAです。

髪にできるだけ負担をかけない施術法や、高機能な薬剤やケア剤を使用し、

ダメージケアに力をいれている美容室です。

19時までカット、カラー、パーマ、縮毛矯正の受付をしていますので、

お仕事帰りにもオススメです。

ネット予約で24時間365日予約ができます。


髪が痛むと何が悪いのか?

一般的に髪が痛むと、パサパサしたり、クセが出やすくなったり、まとまりが悪くなったりします。

美容師視点だと、パーマカラーなどの施術の難易度が高くなり、狙ったような仕上りにならないことがあります。

パーマでの影響

パーマでは、傷んでいるところは薬剤が効きすぎて、かかりすぎたりします。

傷んでいると薬剤の適正時間の範囲が狭くなり、少し時間が過ぎただけでもパーマがかかりすぎてしまうことがあります。

「じゃあ、弱い薬をつかえば?」と思うかもしれません。

弱い薬では適正時間の範囲狙いやすくなりますが、放置時間が長くなります。

弱いパーマ剤でものアルカリを使用しているので、長い放置時間をおくと髪へのダメージは確実に進みます。

ホームカラーをしていて、頭の前と後ろで痛みの具合が違う場合は注意が必要です。

傷んでいるところに薬剤を合わせると、傷んでいないところはパーマがかからない。

傷んでいないところに合わせると、傷んでいるところはパーマがかかりすぎます。

ココからココまでと明確な範囲がわからないので、薬剤の使い分けが難しく安定性に欠けます。

カラーでの影響

カラーも痛みが進むと綺麗に発色せずに、黒く沈んだ色になってしまうことがあります。

また、髪の中が空洞化しているので色が定着せず、色持ちも悪くなります。

手触りだけでは髪の痛みはわかりません

サラサラで手触りの良い髪は傷んでいない、というわけではありません。

手触りは、外部的なこと(トリートメント)で、いくらでも良くすることはできます。

痛みが少なければ、手触りが良くなりますが、手触りが良い=痛みがないではありません。

良い髪の痛みと悪い髪の痛み

悪い髪の痛みは、ヘアスタイルを崩したり、まとまりが悪くなるを痛みです。

良い髪の痛みは、硬くてまとまらない髪でもカラーなどして少し痛みを与えることで髪が柔らかくなり扱いやすくなります。

髪質によっては扱いやすくなったり、扱いにくくなったりします。

髪は傷んだら元にはもどらない

髪の痛みは、ヘアスタイリを崩したり、パーマ・カラーの持ちも悪くさせます。

もちが悪いので、短い間隔でパーマ・カラーを繰り返して余計に髪が痛む、負のスパイラルになってしまいます

髪に適正な施術をすることで、最低限のダメージで施術することができます。髪に痛みが少ないことで、パーマカラーが長持ちするので少ない回数で済みます。

傷みが進みすぎたところは、トリートメントなどで誤魔化すことはできても、良くすることはできません。

カットしてなくなるまでずっと存在しています。

今、すごく髪が傷んでいたとしても、すぐに髪のケアや適正な施術に切り替えることで、将来的に髪の状態を良くすることができます。


あなたの髪は本当はもっと綺麗なはずです。

美容室SORAで一緒にきれいな髪を作っていきませんか?